8月に突入し、あっという間に甲子園シーズンとなりましたね!
今回は、そんな夏の代名詞「甲子園」についての豆知識をご紹介します!
甲子園球場の歴史とは
甲子園球場の完成は、1924年。
全国中等学校野球大会(現在の高校野球)を開催するために、阪急電鉄の前身である箕面有馬電気軌道が発案した日本で最初の大規模野球場です。
1915年から始まった全国中等学校野球大会は、回を重ねるごとに注目を集め、1923年に行なわれた決勝戦では観客が入りきらない程、観客であふれたといいます。
この凄まじい人気ぶりが、甲子園球場建設のきっかけとなりました。
また、「甲子園」という名前は、球場が完成した年が十干・十二支のそれぞれ最初の「甲」と「子」が60年ぶりに出合う縁起のいい年だったことに由来しているそうです。
兵庫県西宮市にある甲子園球場。
歴史と伝統があるだけでなく、感動のドラマが繰り広げられる“高校野球の聖地”として、今もなお全国の人々から愛されています。
白球に青春を捧げた高校球児たちを、今年の夏も全力で応援したいと思います!